DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

遺産がほとんど無くても、遺言は書いた方がいいの?

私には自宅以外に大した財産なんてないのですが、
遺言を書く必要があるのですか?

ユーキくんのアドバイス

あなたの死後、あなたの財産のことで、親族が不和になることを防ぐためにも、遺言書であなたが「この不動産は、Aさんに相続させる」などと遺産分割の指定をしておく意義は大きいと言えます。

また、あなたが今までいろいろと世話になって、心の底から財産を残してあげたいと思っている人でも、法律上、相続人になれない人(例えば、内縁の妻、同居している長男の嫁)に財産をあげるには、遺言を書いておかないとできません。

私たち司法書士が、「どうして遺言書を書いておかなかったのだろう」といつも残念に思うのは、ご夫婦の間に子供がいないケースです。このような場合、遺言書がなく、死亡配偶者の両親、祖父母が全員死亡していると、相続人は、残された配偶者と死亡した方の兄弟姉妹(先に死亡している場合は甥姪)となります。

ご自分の死亡後も、「妻(夫)は自分の兄弟姉妹達と、ちゃんと話し合ってうまくやるよ」「たいした遺産ないから、もめることなんてないよ」なんて考えてらっしゃるとしたら、少々甘いです。実際に、遺産分割の協議が難航してしまうケースは多々あります。子供のいない方は、例えわずかな財産であっても、遺言を書いておくことをお勧めします。

| 一覧に戻る | 次へ |

▲ページのトップへ戻る