DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

おばあちゃんが、訪問販売員を家に入れちゃう!大丈夫かなぁ?

 この前、おばあちゃんの家に遊びにいったら、スーツを着た30歳くらいの男の人が上がりこんでいて、お茶をご馳走になってました。

 後で話を聞くと、どうやら訪問販売員らしいのです。幸いそのときは何も買わされずにすみましたが、おばあちゃんは独り暮らしなので、高価な物を買わされないか、今後が心配です。

ユーキくんのアドバイス

 おばあちゃんには、物忘れなど「認知症じゃないか?」と思わせるような症状はありますか? もし、そのような心配がなく、とてもしっかりしているおばあちゃんでしたら、人にはそれぞれ「自己決定権」(自分のことは自分で決める権利)がありますから、生活に支障がない限り、おばあちゃんが買いたいと思うものを自由に買わせてあげてください。

 しかし、もし、おばあちゃんに物忘れが多くなってきたなど、認知症の症状が出てきたときは、周囲の者が注意してなければ、おばあちゃんは、訪問販売員に言われるがままに、どんどん物を買わされてしまうかもしれません。 そのような被害を予防するためには、成年後見制度の利用をお勧めします。

 成年後見制度には大きく分けて、「後見・保佐・補助」の3つがあります。 日常生活の買い物は問題なく出来るけれども、高価な(例えば、5万円以上の)買い物は誰かに援助してもらったほうが良いというような方は、そのうちの「補助」に相当します。 「補助人」が選ばれた後は、もし、おばあちゃんが訪問販売で高価な物を買わされてしまったとしても、無条件で、その補助人が売買契約を取り消せるようにすることができます。

 補助人選任の方法など、さらに興味のある方は、お近くの司法書士へご相談ください。

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