DJ光邦と司法書士のスマイル法you★

第2・4水曜日 17:25~ONAIR
DJ光邦と司法書士のスマイル法you★FMヨコハマ84.7第2・第4水曜日17:25~放送中

クーリングオフできますか?

 私は、就職活動を控えた大学生です。親しい友人が中国語を習っており、「これからは中国語だよ」と言って中国語学習を私に勧めてきました。私は友人を見て「いっしょに中国語を習いたいなぁ~」と思ったのですが、実は、先月、英会話の1年コースに申し込んで、通い始めたばかりなんです。 両方の教室に通うのは無理なので、英会話教室をやめて中国語教室に通いたいと思うのですが、クーリングオフはできますでしょうか?
(相談者 斎藤さん(仮名))

ユーキくんのアドバイス

 英会話教室などの語学教室は、契約金額が5万円を超え、かつ契約期間が2ヶ月を超えれば、クーリングオフの対象となります。斎藤さんは1年コースに申込まれているようなので、授業料の額が5万円を超えていれば、クーリングオフの対象になります。

 しかし、語学教室の場合、クーリングオフの期間が、契約の内容を記載した書面が交付された日から計算して、8日目までと定められており、クーリングオフをするためには、この期間中にその旨の意思表示をしなければなりません。もし、期間を過ぎてしまった場合は、クーリングオフではなく、中途解約の申し出をする事になります。語学教室側は、本件がクーリングオフの対象となる契約だった場合、この中途解約の申し入れを拒絶することはできません。しかし、一方で、生徒側は受講済の授業料相当額及びいくらかの解約手数料を負担する必要があります。

 この解約手数料については法令により、5万円または契約残額の20%のいずれか低い額を上限とする、と定められていますので、斎藤さんは、解約手数料の見込額を元に、英会話教室を続けるか、それともやめるのか、至急検討されてみてはいかがでしょうか。

 検討の結果、解約するという結論になった場合は、速やかに語学教室に対して中途解約の意思表示をしてください。その際、後日の証拠となるように合意内容や意思表示の内容は、書面で明確に残しておく事が大切です。場合によっては「内容証明郵便」を利用することも検討すべきでしょう。

 もし、「解約したいけど、手続が不安・・・」と思われるようでしたら、お気軽に近くの司法書士までご相談下さい。

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